昨日はプラマイ0で逃げき切りました。
豪ドル円の取引で、欧州初動でロングして損切り、そのまま反転でショートするも、含み損が膨らんで辛かったです。
結果として、ニューヨーク時間の初動を見守り、23時くらいにプラマイゼロで逃げ切り、その後は早朝まで下がり続け、ダブルボトムを作って今は上がってきてる状態です。
もう少し長く持っておけば、日給くらいは稼げたけど、結果としてギブアップして建値決済で終わったことは、そこが自分の実力であり、「if」はない。
決済した後の値動きがあがろうが下がろうかもない。
結果が全て。
昨日、取引直後に僕がツイートしたツイートはこんな感じです。
豪ドル円、欧州初動で買って損切り、すぐ売って含み損で辛かった。が、結果として値動き見て根拠ありの損切りし、その後は、根拠ありの含み損を耐えれた。僕が意識した平行線もしっかり反応し、根拠ありの逃げ切りで±0で終わり。大きな成長。損切りも、含み損耐えも、正しさを貫けば誇りが強化される pic.twitter.com/BNh0M3ynS7
— りょすけ@投資アカウント (@hujisawa_trade) November 19, 2020
豪ドル円のプライスアクションを具に見ていこう。
こんな感じ。
20/19/16:06にロングして、20/19/17:00に損切り、この選択はめちゃくちゃ正しかった。
正しい損切りは利益確定と同じくらい大切なので、こういう選択ができたことを誇りに思う。
僕がロングした時のチャートはこんな感じ。
これは1h足です。この黄色い矢印は見えますか?
ここら辺でロングして、ヒゲを作って下へ行ったので1時間後に損切り。
黄色い平行線のところは、意識されるっぽい平行線です。
ここを、上に反転したからもう少し上に行くと思ったんだけど、結局、日足を見てみると、平行線で意識されるレジサポはあるけど、
普通に今日はダウントレンドなんだよね。
マヨはれfxさんも言ってたが、日足の勢いを止められるのは日足だけ。
基本的に順張りはトレンドなので、一回逆行しても信じるものは救われる。
でも、逆張りして逆行すると、もうこれは地獄へのマーチが始まるので含み損耐えの成功率が下がるし、含み損耐えに失敗すると悲惨。
これが、日足のチャートです。
最初は、ここら辺でサポートが効いて上へ反転するかと思いました。
だから逆張りです。
が、失敗した、僕が損切りを決断した時のチャートはこんな感じ。
こんな感じ。
1と2の部分を見てもらいたんだが、
一回ブル(買い)の勢いが1で盛り返そうとして、届かず失敗。
で、2のところでは大きな上髭を作ってしまった上に、2個前のローソク足の高音すら超えてない。
さらに、これは、15分足です。
普通に、ダウントレンドのプルバックにしか見えず、プルバック反転でサポートまでと落ちて、
その上日足のトレンドに順張りする確率の方が高いと判断し、損切りです。
色々な環境把握の末に、損切りした感じ。
正しかった。
ツイートでもしたけど、これ。
正直、
水平線も、経済指標も、要人発言も、見ない方が逆に成績が上がったりする。
直近のプライスアクションが正義、後は全部、おまけとも言えなくもない。
だって、水平線も、経済指標も、逆に行くことよくあるもん。
そういう根拠を過度に信じると、損切りが遅れる。
— りょすけ@投資アカウント (@hujisawa_trade) November 19, 2020
結局、環境の認識はフラクタルで全部面倒見ないと優位性が持てない。
いろんな足見て、環境把握して、その上で短期足の動きを見て、方向性を認識する感じ。
逆にいえば、そういう感覚がわかっていると、無意味に損切りせずに、含み損に耐えられる、根拠ありでね。
正しさを貫くのが大切です。
今回のトレードの反省点
今回の取引では、いくつか重大なミスをまたやってしまっています。
まず、一個の為替に資金をフルベッドしてること。
これは危険。
次からはやめる。
てか、たった僅か5枚でも、その日の波を取れれば、日給くらいは稼げる。だから安心して欲しい。
次、意識されるっぽいレジサポラインでは、勝負が決まるまではちゃんと警戒するべき
次、短期足の逆行にハマって無意味に含み損に耐えるのはメンタルが辛い。
方向感がわかってるら、一度、そっち方向に動いた後に、押し目で入ればいい。
押し目買いに押し目なしっていうけど、
まああああああ、ケースバイケースだよね。押し目があるのもある。
例えば、今回の豪ドル円の相場なんか、ボラが激しくて、逆行の値幅は、普通に普通に押し目買いできる局面だった
今回はショートだから、戻り売りね。