ポジポジ病を直す方法 | ポジション持ってなくても投資家
こんにちわ、お元気に過ごされていますか。
りょすけです。
本日は、
目次
ポジポジ病を直す方法 | ポジション持ってなくても投資家
という話しをしようと思います。
私は、為替の短期売買をよくやるんだけれども、まだ僕がトレード初心者のとき、
ポジポジ病にかかってしまいました。
まあ、最初は誰もがかかってしまう病だと思うんだけど、これを、どうやって治すのか色々考えていました。
その答えが、自分のマインドにあることに気がついたんです。
僕は、普段は欧州初動か、NY初動の数時間をデイトレードするのが自分の現在のスタイルです。
理由は、欧州の初動や、NYの初動は大きく動くから利益になりやすいんですよね。
それに、方向感があれば、ちゃんと予想した通りの方向に動くので勝ちやすい。
東京時間や、訳のわからない時間にポジションを持つと、方向感がない上に、支配方向ではない方向へ逆行したり、小さなレンジで行ったり来たりすることが多くて、
含み損に疲れたくないんですよね。
が、だからと言って欧州初動だろうが、NY初動だろうが、方向感がないって場合もよくある。
そうなると、値動きが激しい上に、レンジ相場でカオスになって、大きなダメージを食らう。
いやだよねえ。
それで、最近、めっちゃ面白い本を読んでてて、この本の中にこんなふうに書かれていたんです。
待つことは、投資家にとって大きな助けになる。多くの人は待つことができない。一七世紀のフランス人数学者ブレーズ・パスカルは、「人類の問題はすべて、部屋のなかで一人静かに座っていることができないことから生ずる」と言った
デビッド・クラーク. マンガーの投資術
めちゃくちゃ良い言葉でしょ?
勉強になった。
ポジションを持ってなくても俺たちは投資家だ
僕が欧州初動や、NY初動でポジポジしてしまった理由は、
なんか、ポジション持たなきゃ投資家とは言えない気がして、
心の中でドギマギしてたからではないかなと思った。
早くトレードして結果残して、成長したいと、そう思ってた。
でも違う。
投資家っていうのは、待つという行為がめちゃくちゃ大事だ。
待てなきゃ投資家じゃない。
だから、1h毎だけでもちゃんとチャートをみて、どんな動きを最近はしてるのか把握して、波と共に在らなければいけない。
入れるチャンスは、基本的には一個しかない
それで、
僕は初心者の皆さんには、トレードでポジションを持つのは、
長期足での支配足方向への順張りがベターだと思っている。
逆張りは難しいからね。
それで、大きな足のレジサポでは、売り買いの攻防が激しくなったりするから、
(サポレジ転換すると思う人と、そのままブレイクしてくと思う人が別れるから)
そういう重要な局面では、勝負が決まったら入るか、小さなリスクを承知して入るかするべき。
それで、もし大きなレジサポライン(水平線)での勝負が決まったら、そっちの方向に、
押し目買い、戻り売りすればいい。
ちなみに、大きな足での、水平線の決着は、数日に渡ることもあるから、注意が必要。
例えばこんな感じ。
黄色が重要なラインだけど、1週間経っても、方向感が決まってない。
まあでも、このレンジであるならば、この間は80pipsくらいあるので、この中で逆張りは可能っぽい?
15m か 1h 波の片波を狙えなくもない。
こういうところで。
これであれば、緑の丸で入れば、損小利大を狙えるところだ。