誰に負け誰にかち、何が起こったのか
もう一度、この前のトレードを振り返りたいと思います。
まず、前回のユーロドルのチャートで、誰と誰が戦っているのかを明確に理解したい。
誰と誰が戦っているのか。
それは、
ピンク色の丸にあるように、
天井圏になりそうな場所を明確に上へ抜けて、サポートされたピンク色の丸から上昇して、
一度、浅いけど押し目を付けたっぽい白い丸のところで押し目買いをして、前回の山の高値の更新を目指す押し目買い勢と、
白の丸のところでショートするような、
白い丸のところで、もう一度ピンクの丸のところまで落ちるでしょうって考えてる逆張りのショート勢との戦い。
結果
結果的にどうなったかと言うと、
一度、浅い押し目から、前回の高値を更新できずに、ダブルトップのところまで上がって、
そこからダブルトップで下へ急降下して、結局ピンクの丸のところまで落ちて、サポートされた。
ちなみにピンクの丸のところは、前の投稿でもしたけど、上昇波のフィボ61.8のところです。
僕のやらかし
白い水平線は、サポートされるっぽい場所だったわけだが、
僕の今回の失敗は、白いサポートがあるとはいえ、押し目が浅い場所で、チャートパターンも作らずに入ってしまったこと。
そのまま上へ行く確率は低いのにやってしまった。
結果として、ダブルトップのところまでは伸びたし、最初にショートの予想のように、一回ピンク丸のところまで戻したが、
(ピンクの丸までもう一回プルバックで戻すと思ったのは、前回の山の高音が、前々回の最高値に届かなかったから、ロングの勢いが弱いと思った、それは正しかった)
ダブルトップになることを予想できたんじゃないかって思うし。
何をすればよかったか
まず、相場は上昇トレンドという見立てもあってたし、
前回の高値の山が、前々回の最高値の山に届かなかったことで、ロングの勢いが弱いため、
どちらにしても、一度、ピンク丸のフィボ61.8くらいまではプルバックで戻すだろうっていうのもあってた。
でも、間違ってたのは、白い水平線があるが故に、浅い押し目でも入ってロングしてしまったこと。
本当は、入るべき場所は、少なくとも、ダブルトップになったら売ろうって考えるのはここでは正しいし、
もし、押し目買いするなら、やっぱり、この緑色の上昇波が、黄色丸の最高値を超えてる必要があり、
それでなおかつ半値押しか、61.8推しじゃないと買えない。
そうしないと押し目買いとはいえない。(前回の高値を超えてないからダウ理論に反する)