こちらのチャートをご覧ください。
ユーロ円の1h相場です。
僕は、短期足に青色の切り上げを引いて、損切りに遭いました。
ちょうど青い丸を引いたところの下げで損切りした。
で、その後は環境認識通りに、上へ進んでいった。
と思ったが多分これはそもそもの第一ボタンを掛け違えてる。
そもそも、この青のまるで囲ったところは、
ズンズン下へ、もっと落ちてくるという可能性もめちゃくちゃありましたよね。
結果的に、4時間足を見てみれば、髭になってるから、結局、結果的には相場認識通りだったんだけど、
でも、僕はこの値動きを見た後に、
もう一度、相場を俯瞰してみてみれば、白い水平線をたくさん、
引いてもおかしくないということに気がつきました。
多くの人は、この全部の白い水平線の一番下に、ラインを引くこともできるよなと思ったわけです。
ある意味、この相場はカオスと言えますよね。
高値と安値が行ったり来たりしてる。
僕が、この相場で青色の切り上げを引いたのは、
現状、安値は切り上げ始めている(今見るとそうでもないなw)わけだから、
三角持ち合いっぽくなるのかなと思った。
でも、この考えは甘い。
このカオスをカオスと見るのであれば、
三角持ち合いになるにしても、白い水平線の一番下まで落ちてくる可能性の方が高いと見るべきだ。
もしくは、チャートパターンが完成すれば入れる。
今回のトレードで、
僕は相場がフラクタルになっているということを強く学んだ。
これは、なんとも不思議だよなあ。
5分足
15分足
30分足
1時間足
4時間足