
デイトレードは、1h足と4h足が同じ方向を目指してる時が一番勝ちやすい!他の時間軸を見てトレードしてる人と共闘すれば勝てる!
こんにちわ。
私は普段、為替のトレードをしているのですが、
どうして僕が、仮想通貨とか株とか資源とかを使ってトレードしないのかと言いますと、
少なくとも今は、自分はプライスアクションの投資家心理そのものを攻略することにハマっているからです。
もう、プライスアクションの虜と言っても過言ではありません。
もう、プライスアクションが究極であり唯一の判断材料であり、プライスアクションが九分九厘であり、
経済指標も要人発言も世界情勢も全部オマケだと思っています。
意味不明なインジケーターとかも一切使わず、ほとんどは水平線だけ使い、たまにフィボナッチとボリバン見るくらいです。
そういう観点から言えば、為替のように成熟していて一定のレンジ幅を拡大縮小してくだけのような案件は、
株の銘柄を探す必要もないし、ビットコインみたいに上がり続けることもあんまりないし、
プライスアクションだけ勉強するのには良いなと思っているわけです。
さらに言えば、将来いくらAIが発達しても、
短期売買ではトレーダーの注文心理を学習してAIも勝ちにくるわけだと思うわけで、
個人トレーダーが最新AIに太刀打ちするには、ぶっちゃけプライスアクションを学ぶという一番原始的なやり方が、
実は最も最先端テクノロジーに太刀打ちできるスキルだと思っていたりします。
というわけで、僕は最近、短期売買をする上で大切な判断材料としてるプライスアクションのルールがありまして、
それは、「デイトレードでは1h足と4h足が同じ方向を向いたところでトレードする」というルールでございます。
要は、プライスアクションっていうのは常に次のレジサポを目指しているわけで、
次のレジサポへの値幅が離れていれば離れているだけ勝ちやすいと思っているわけです。
それで、プライスアクションの原理でいえば、短期足よりも長期足の方が強いということになっているわけですが、
日足を使ってトレードするにはデイトレードは時間が長すぎるし、
4h足だけ使ってトレードしても1h足のレジサポで行きたい方向が阻まれたら、
その日の利益が飛んだり損切りに合いまくることがあるし、
ですから、もちろん日足の方向性も合ってれば尚更良いのだが、だとしても1h足と4h足が同じ方向向いてるならば、
逃げやすく勝ちやすいトレードができるんじゃないかなあって思っているわけです。
ここからは画像を使って説明しますけれども、
1h足と4h足が同じ方向を向いてるっていうのは、簡単に説明するとこんな感じです↓
この図で言うと、白が4h足で、黒が1h足だと思ってください。
図が汚いのはご了承頂きたいのですが、要はですね、
二つの茶色い水平線は、それぞれレジスタンスになるかもしれないという位置なのです。
上の茶色い水平線は、白い波の戻り売り候補になる場所ですし、
下の茶色い水平線は、黒の波の戻り売り候補になる場所なのです。
もちろん、黒の波も、白の波も、高値を更新してグングン上に行く可能性もありますよ?
日足が絶好調で上目線ならばより高値を更新していく可能性は上がりますけれども、
僕はデイトレードをあくまでもやってるわけなので、数時間以内で決済して損切り値幅も少なくとっていますから、
心理的に物理的に優位性の高い場所だけの値幅が取れれば十分っていうか、損切り幅を小さくする代わりに欲張りもしませんよっていう感じで、
やりたいわけです。
それぞれ、白い波も黒い波も、ダウ理論で言えば上を向いていますが、だとしても相場は何が起こるか分からないので、
いつ短期的にダウが転換するのかも分かりません。
よっぽど下を支えられる根拠があるときは、もっとゆったりポジション持っても良いのかもしれないが、
ほとんどの相場は、難しめな相場のことの方が多いと思うんで、
自分の場合は、このように1h足と4h足が同じ方向を向いていて、同じ方向に引きつけられるレジサポがある場合のみトレードをすることにしています。
そうすれば、1h足を見てトレードしてる人と、4h足を見てトレードしてる人と共闘できるため、強くなれるってことです。
常に、自分が買いたいと思ってる時でも、売りたいと思ってる人がいますから、
一対一で戦うよりも、それぞれの時間軸で同じ方向を見てる時に一緒に戦った方が、勝ちやすいですよねって言う話でした。
今日は以上です。