こんにちわ。
皆さん、ビットコインって知ってますか。
俗に仮想通貨と呼ばれているものなのですが、
ブロックチェーンと呼ばれる公開分散元帳の技術を使って
取引そのものがチェーンみたいに全部繋がっているために、
ビットコインをハッキングするためには、
過去の取引を全て改ざんしなければならないので、
悪意のある第三者が被るコストが極めて高い故に、
結局、信頼性の担保につながっておりまして(まあ実際、僕もよく技術のことは知りません)
今のところ、日本円に換算すると1ビットコイン600万円くらいします(ひえ〜)
世の中には、仮想通貨の取引で、
信じられないくらいのお金を稼いだ人もいるらしいのですが、
2013年くらいにビットコインを10万円くらいで10枚くらい買っておけば、
今まで持っていれば、6千万円くらいになっていたわけで、
どうすれば、このようなビッグウェーブを、僕たちは掴めるのかなってふと考えたんです。
でも、よくよく考えてみれば、
多分こういうのって、突然空から降ってこないんだろうなって思うんですよ。
つまりですね「チャンスは準備の出来てない者は掴めない」と思ってるんです。
それで、ちょっと昔話をしながら、この件について話したいんですけど、
僕は、今から5〜6年ほど前に、実はビットコインやらブロックチェーンやらの技術について、
深く深く考察し、その可能性に気が付くチャンスはあったんですよ。
当時僕は18歳くらいで、大学へ通いながら(その後大学は中退)、
バイトでプログラミングを教えてもらってました。
それで、当時の会社はソーシャルゲームとか作ってたテック系の会社だったんで、
社長もテクノロジーに詳しくて、
社内でブロックチェーンとか仮想通貨とか、そういう話が出てきてて、
兎に角この新しい技術はヤバいぞと、専門家を招いて、
定期的にミーティングを開くくらい、皆んな熱を持って話してた記憶があります。
しかしながら、当時の自分としましては、もう大学との両立が大変で眠くて会議で寝てたり、
そんなブロックチェーンはよくわからないし、そんなことより彼女が欲しいなあとか思って、
マッチングアプリとかやってみたりですとか、
Gitがよくわからなくて悩むとか、外国に住んでみたいなあとか、そんなことをダラダラとやってたわけです。
(18歳くらいの私)
そうこうしてる間に、僕はその会社を辞めてしまって、
それからブロックチェーンとか仮想通貨とかビットコインという話題が自分の中で上がることもなく、
もちろん、その後も、ディープラーニングとか、AIとか、量子コンピューターとか...etc
幾度となく、第4次産業革命のインパクトに触れるようなキーワードには出逢ってるのに、
なんだかよく凄さが分からないまま素通りを繰り返し、
それで今2021年ですけど、ようやくこれらのキーワードの凄みが、
ふつふつと自分の中で、本当の意味で理解をできたっていうか。
「気がつくのが遅いいいいいい〜〜」って感じなんですけれども、
この話の教訓は、どれだけ自分が強く強く機会を望んでいても、正しい方向に適切に意識を傾けてないと、
チャンスは絶対に掴めないし、ていうかチャンスは何処にでも転がっているんだけど、
そのチャンスを掴むための準備というのは、すぐには出来ないっていうか。
少しずつ少しずつ、自分が望む正しい方向へ努力を重ねながら、色んな横槍を掻い潜りながら、
ようやくして精神的にも、経済的にも、知能レベル的にも、全てのタイミングにも恵まれた場合でのみ、
チャンスっていうのは自分で掴める者なんだなあっていう感じです。
だから、この記事を読んでいる方で、何かを強く望んでいるのに掴めてないという方は多いと思います。
是非、チャンスは何処にでも転がっているし、ヒントみたいなものはそこら中にあるはずですから、
そのかけらを拾い集めて、何が本当に大切なものか、何処が本当に正しい道か考えて、
少しずつ少しずつ、本質に迫ってみてください、そういう細かい『言葉にもならないような気づき』こそ、
(『言葉にもならないような気づき』というのは20代で得た知見という本で見つけた好きすぎる名言)
チャンスを掴む権利だと思うんで。
以上です。