ファンダメンタルズ 米国株

なぜ世界経済が悪化しても米国ハイテク株の上昇は止まらないのか、新型肺炎もイケイケどんどんだった2020年コロナ相場を振り返る

 

2020年、コロナウイルスが世界に蔓延し、世界中の経済は大打撃を受けました。

 

日本の経済も、2020年は戦後最悪のGDPの悪化が起こってしまってたらしいです。

 

 

しかしながら、そんな狂ったような大不況の中で株価は2020年の中盤からバブルになっていましたよね。

 

日経平均株価は2020年、年末終値としては史上最高値を付けた89年末(3万8915円)以来、31年ぶりの高水準を付けたところもありました。

 

また、米国のハイテク株もこの年はイケイケどんどんでして、米国電気自動車のテスラのようなハイテク株を中心として急上昇、

 

テスラのオーナーのイーロンマスクは世界一の富豪になったりもしました。

 

なんで、こんなことが起こったのか、考えてみたいのです。

 

まず、そもそも、世界中の経済が悪くなると投資家は自分の資産が値下がりすることを恐れて資産を売ってキャッシュを作ろうとしますよね。

 

そうすると、世界の投資家はキャッシュを持っていて、金が余っている、所謂金余り状態になります。

 

それで、こういう状況に値上がりするのは、大抵はゴールドのような国の経済力に依存しない価値があるものですとか、

 

後はこの年はビットコインもめちゃくちゃ上がりましたね、このビットコインも、世界の経済が悪かろうが関係なく価値があると思われたから、

 

世界中からお金が集まったのかなと解釈もできます。

 

また、新型肺炎でも、世界景気後退懸念でも、資金流入が続くのが、米国をはじめとしたハイテク株です。

何故なら、こうしたあり余ったお金は、モノには向かわない、何故かというと、

 

先進国であれば必要なモノはもうだいたい揃っているし、GDPの何倍にも上る巨額の金融資産の向かい先としては、モノの市場はあまりにも小さすぎるからです。

 

ちなみにですが、こうした状況では、資金の行き先として、従来有力な対象とされてきたのが国債に代表される債券があるんですけども、

 

実際に債券利回りの世界的な急低下を演出してきので、その利回り低下のおかげで、今や債券投資では安定した投資収益を得ることができなくなっているし、

 

なにしろ、日本や欧州などではマイナスの利回りとなっている債券が多く、その場合、債券投資はただ損を生むばかりの行為となってしまいますよね。

 

ですんで、結局、このような環境の中で、巨額の資金を吸収できるだけの規模を持ち、しかも安定的な投資収益を期待できる投資対象となりうるのは、

 

市場支配力や収益基盤の強い大型株くらっていう話なわけです。

 

こうした投資対象には、割高さなどとは関係がなく資金が向かう傾向があります。

 

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rf

日頃よりFXのデイトレをやっています。株や経済のことも好きですし、ブロックチェーンやNFTにも興味があるのでブログに書いていきたいと思っています! Twitterは、@ippai_no_coffee です。

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