
米国では芸術作品は免税になる。日本では芸術作品に課税される。
米国では芸術作品は免税になり、日本では芸術作品に課税されるという話を聞いて、こういう姿勢から日本は変わるべきだと強く感じた。#投資 #投資家さんと繋がりたい #投資初心者と繋がりたい #投資信託 #投資初心者 #投資初心者さんと繋がりたい #投資家 #トレーダー #ブログ #ブログ初心者
— 一杯のコーヒー : (お金、経済、ビジネス、政治、投資のメディア) (@ippai_no_coffee) November 23, 2021
アートっていうのは、新しい概念を人々に伝えることに成功した、めちゃくちゃ稀有な貴重な、財産だと思っています。
アートを作れる人間は、国宝級なのです。しかも、アートというのは単なる芸術作品を売ることではなく、
経済的にもプラスになるところが、必ずありまして、例えばマーケティングも、ブランディングも、
人に分かりやすく価値を伝えるという意味において、アートがわかる人と分からない人だと、
パフォーマンスに雲泥の差が出ると思う。そういう観点から言えば、米国やヨーロッパというのは、
そこら辺の価値を凄くよくわかっている。ドイツではアーティストに対して発行されるビザの基準も低いですし、
何故ならば、米国では富裕層が芸術作品を買うことを奨励する制度も法律もありますからです。
アメリカではビジネスに成功した人たちは社会に貢献してゆく義務感すらも持っています。
そうした成功者が社会貢献事業を行う選択肢の一つには美術館支援も含まれていますわけですよね。
米国では芸術作品は免税になる。日本では芸術作品に課税される。
ちなみにですけど、米国では芸術作品は免税になったりするらしくて、芸術作品などを寄付した場合、
その金額が税金控除の対象になるんです。こういうのも超重要だなって思っていまして、
日本では芸術作品に課税されますよね。そういう態度の問題も、日本から有名ブランドが出てこない理由なんじゃないの?
とか最近思ったりしています。日本では固定資産として税金徴収の対象になる(だから芸術はひそかに所有される)
つまり、アメリカでは税金控除の対象になるわけで、作品売買がさかんになるのも当たり前なわけで、
国民意識として、芸術に対するアンテナも上がって、国民の価値の捉え方も変わっていくわけです。
ちょっと抽象的な結論になってしまうけど、日本という国は、国益のために、芸術に対する姿勢を国としてもっと変えるべきだなと、
最近、とてもよく思う話でした。
(この記事を書くにあたって参考にした文献)