
トレードを学ぶメリット。トレードを仕事にするって素晴らしいことだと思ってます。
当方、トレード初心者の頃はデイトレをやって、一旦デイトレやめて長期投資に移って、最近また中期でスイングトレードをやり始めているものです。
今日はコラムみたいな感じで話していきたいんですけど、トレードを学ぶメリットについて考えていきたいのですが、
私はトレードって二つの点において学習する価値がメチャクチャ高いなって思うんです。トレードで学べることは、人生に役立ちます。
例えば、大きく分けて二つ、トレードを学ぶメリットがあります。それは、
- 自分のポジションをフラフラするものはどこの市場でも勝負できない
- リスクを正しく管理できないものは成功できない
この二点です。
まず一つ目ですけど、例えばトレードって、自分が絶対に勝てるポジション、市場って存在しないんですよね。
全てのトレーダーは、同じ市場でフラットで存在しており、自分の戦略というのはトレーダーの数だけあり、十人十色です。
投下するキャッシュはいくらなのか、いくらまで含み損を耐えるのか、どこのラインまで来たら利確するのか、どこまで落ちてきたら買うのか。
全部全部、自分で決めて自分で責任とって自分で行動を起こすわけです。
そういう時に、「さっきまでは利確のポジションはここだったけど、やっぱりここにしよう」みたいなフラついてると、成績が安定しません。
これは、どこの業界でも同じだと思うんですよね。ビルゲイツが昔、名言で「人は一年以内に自分が成し遂げられる事案については過大評価し、十年いないに自分が成し遂げられる事案については過小評価する」って言ってましたけど、
どんな物事においても、大概1年でうまくいかず、3年でもうまくいかず、5年でようやく実りがあって、10年やるとすっごい成績になってたりするものです。
ですから、ポジションとったところででうまくいかず、ここじゃダメだと自分のポジションを無責任にフラフラ変えていくと、永遠に何も実りません。
自分でポジションを決めたら、ちゃんと責任持って最後まで付き合う、ポジションを変えるならそれ相応の正当な理由が必要ってことです。
こういう物事に対する姿勢を、トレードとかではすごく学べます。
普通にビジネスやっててもそうですよね、自分のポジションを取れない人、自分のポジションに責任を持てない人は、何をやっても無理ですよね。
クライアントから値引き交渉されて安くしてくれと言われて安くしちゃうプロダクトじゃあ、責任を持って仕事なんかできないですよねってことです。
「高い」という理由で断られたことはあるけど、業務をプロセス化し品質を上げ、自分は働かず自分の時間を増やし、最終的にビジネスを伸ばすというゴールを達するには、必ず最低限この金額でないと受けるのが不可能というラインはあって、逆に安い金額で仕事を受けると全員不幸になりかねないw #起業
— りょすけ🇩🇪マーケティング (@but_i_do_dev) March 3, 2022
二つ目、リスク管理について。これも言わずもがなですけど、人生を前に進めていく上で、それをやっていったらどんなリスクがあるのかを計算できない人って相当将来のリスクが高いですよね。
トレードに関しても、このトレードで負けた場合、最悪このくらいの金額が損するなと分かってやらないと、大変な目に合うわけですよ。そこに責任も持てない場合もっと酷くて借金まみれになるかもしれません。
人生においても、例えば、その仕事を3年やった先に自分は何が残るのかっていうのを考えて仕事を選ぶ人と、ただ金が若干いいからとかいう理由でリスク考えずに時間を無駄にしていると、40代とか超えたあたりで相当絶望的なことになったりするじゃないですか。
ビジネスをやってても、安くこれ仕事を受けて自分で良い品質の仕事ができなかったら、どういう風に評価されて仕事が続くのかなみたいな、そういうリスクもちゃんと考えて動かないとダメですよね。まあ、簡単なことではないですけど。
トレードでも、そういうリスク管理は最初にやることなので、人生の生き方として、応用できるスキルになると思います。
このように、僕は今パッと思いつくだけで、二つのトレードに関する学ぶメリットがあると思います。ぜひ、参考にしてもらえればうれしいです。